今回は、「ANAスカイコイン貯め方・使い方」について徹底解説!
旅行をもっと気軽に楽しみたいのに、航空券の高さやマイルの使い道に悩んでいませんか?
「ANA SKY コイン」は、そんな悩みを解決する頼もしい存在。
特典航空券が取れない時やマイルの有効期限が迫った時でも無駄なく使えて、しかも旅がもっとお得になるんです。
この記事では、ANA SKY コインの貯め方と使い方をゼロからやさしく解説します。
これまでのあらすじ↓
ゼロから始めるANAマイル生活
- ANAマイレージクラブとは?
- ANAマイレージクラブの入会方法
- ANAマイルの貯め方
- ANAカードの選び方
- ANAマイルの使い方
- ANAスカイコインの貯め方・使い方 ←今回
- ANAプレミアムメンバーの魅力
ゼロからでもわかる!ANA SKY コインとは?

この記事を読んでくれている人の多くは、ANA SKY コインに聞き馴染みがない方が多いはず!
ということで、まずはANA SKY コインについて知ってもらうために以下のポイントに分けて説明していきます。
ポイント
- ANA SKY コインとANAマイルの違い
- ANA SKY コインの交換先
- ANA SKY コインの利用対象者
- ANA SKY コインの有効期限
- ANA SKY コインは払い戻し可能
順番に見ていきましょう!
ANA SKY コインとANAマイルの違い
ANA SKY コインは、航空券やツアー代金に使える「現金感覚の電子クーポン」、ANAマイルは「特典航空券と交換してお得に旅行できるポイント」です。
この2つはどちらもANAのサービス内で活用できるポイント制度ですが、使い方・貯め方・価値の出し方が大きく異なります。
| 比較項目 | ANA SKY コイン | ANAのマイル |
|---|---|---|
| 使い方 | 10コイン単位から1コイン=1円で航空券・旅行代金に充当可能 | 5,000マイル以上から特典航空券に交換可能 |
| 貯め方 | ANAマイルから交換 | フライトやポイントで貯める |
| 有効期限 | 1年 | 3年 |
| 特徴 | 少額から利用可。使い道の自由度が高い | うまく使えば国際線ビジネスクラスも“無料”になる |
たとえば、「旅行の予定はあるけど、特典航空券が取れるか不安…」という人には、SKY コインの方が予約の自由度が高くて使いやすいです。
逆に、「時間があるから予約の取りづらさは気にしない、でもとにかくお得に旅したい!」という人には、ANAマイルの方が還元率が高くおすすめです。
ANA SKY コインの交換先
マイルや他社ポイントと比べて交換先は少ないですが、ANAユーザーにとっては実用的な使い道がそろっています。
具体的には以下の4つで利用可能です。
- ANA国内線航空券の購入
- ANA国際線航空券の購入
- ANAトラベラーズ(国内旅行ツアー)の支払い
- ANAトラベラーズ(海外旅行ツアー)の支払い
なお、単体のホテル予約やレンタカー予約には利用できません。
「航空券+ホテル」がセットになったパッケージプランなら対象になりますが、ホテルだけの予約は対象外なので注意が必要です。
ANA SKY コインの利用対象者
ANA SKY コインは、旅行の代表者が「本人または家族」であれば、友人との旅行にも使えるという柔軟さが魅力です。
多くの人が誤解しがちですが、「誰と旅行するか」ではなく「誰が代表者として予約するか」が利用可否のカギです。
ANA SKY コインを使えるのは、以下のいずれかの条件を満たす場合です。
- ANA SKY コイン保有者本人が旅行代表者である
- 保有者の配偶者または2親等以内の家族が旅行代表者である
つまり、代表者が条件を満たしていれば、その旅行に友人や恋人が加わっていても問題ありません。
たとえば、あなたがANA SKY コインを持っていて、両親を代表者にした家族旅行や、友達と一緒のグループ旅行にも使用可能です。
ANA SKY コインの有効期限
マイルの有効期限が3年なのに対し、ANA SKY コインは「交換した日から12カ月後の月末まで」しか使えません。
たとえば、2020年1月10日に交換した場合、有効期限は2021年1月31日となります。
このように「月末まで」というのがポイントで、1月1日に交換しても1月31日まで、1月31日に交換しても同じ日付になるわけではありません。
その月の中で見れば、早めに交換すればするほど、有効期限が実質短くなるという注意点があります。
コインに交換した時点で1年に短縮され、その後の延長は一切できません。
この点を誤解すると、思わぬ損失につながる可能性があります。
ANA SKY コインは便利な反面、有効期限管理がとてもシビア。
交換は「使う直前」にするのが鉄則です。
逆に、「とりあえず交換しておこう」という使い方は非常にリスクが高いといえます。
ANA SKY コインは払い戻し可能
ANA SKY コインを使って購入した航空券やツアー旅行は、キャンセルすれば払い戻しが可能です。
ただし、いくつかのルールがあります。
- 払戻手数料・取消手数料は、ANA SKY コインから差し引かれる
- 払い戻し時点でANA SKY コインの有効期限が切れていると、払い戻し不可
- 現金で支払った分は、現金で戻ってくる(ANA SKY コインで支払った分のみコインで戻る)
ANA SKY コインは、使い勝手がよく払い戻しにも対応していますが、「有効期限内にキャンセル手続きを済ませる」ことが絶対条件。
予定が不確かな場合は、予約日や有効期限をカレンダーなどで管理し、リスクを最小限に抑えましょう。
ANA SKY コインの貯め方完全ガイド

ANA SKY コインの貯め方は、以下の三つです。
ポイント
- ANAマイル→ANA SKY コイン
- 他社ポイント→ANA SKY コイン
- 他社でショッピング→ANA SKY コイン
ANAマイル→ANA SKY コイン
この交換方法は最もスタンダードで、多くの人が最初に試す貯め方です。
特典航空券に交換するにはある程度まとまったマイル数が必要ですが、SKY コインなら1マイルから交換可能なので、少額のマイルも無駄なく使えるのが魅力です。
ただし交換レートは会員ステイタスとANAカードの種類によって変わる点に注意が必要です。

特に20,000マイル以上を交換する場合、ANAカードを持っているだけで最大1.6倍のSKY コインに交換可能になることも。
逆にカードを持っていないと、交換率が1.2倍程度にとどまり、数千円〜数万円単位の差が出ることもあります。
もし今後もマイルを活用するつもりなら、ANAカードを一枚持っておくと節約効果が大きくなります。
ANAユーザーにおすすめのカードが知りたい方は、「ゼロから始まるANAマイル生活|ANAユーザー必見!おすすめカード5選【2025年版】
」へ。
-
-
ゼロから始まるANAマイル生活|ANAユーザー必見!おすすめカード5選【2025年版】
今回は「ANAカードの選び方」について徹底解説! 「マイルでタダで旅行に行けたらいいな…」と思いつつ、何から始めればいいかわからない方へ。 実は、ANAクレジットカードを上手に活用すれば、飛行機にあま ...
続きを見る
他社ポイント→ANA SKY コイン
以下に、ANA SKY コインとマイルへの交換比率をまとめました。
「交換の有利判定」を見ると、どちらに交換するのがお得か一目でわかるようになっています。
| 提携先 | コイン交換比率 |
|---|---|
| 永久不滅ポイント | 1P→4.5コイン |
| フォートラベル | 500P→50コイン |
| アプラス | 1P→5コイン |
| エポスポイント | 1P→1コイン |
| ヤマダポイント | 1P→1コイン |
| nanacoポイント | 500P→500コイン |
| Oki Dokiポイント | 1P→3コイン |
| ダイナースポイント | ANAダイナース:1,000P→1,200コイン それ以外:1,000P→400コイン |
| Gポイント | 1P→1コイン |
| Pex | 1,000P→100コイン |
| ネットポイント | 200P→100コイン |
| ラブリィポイント | 3,000P→3,000コイン |
| ベネポ | 500P→500コイン |
| ライフカード | 200P→900コイン |
| アメックスポイント | メンバーシップ・リワード・プラス:1,000P→1,000コイン ANAアメックス:1,000P→1,000コイン スカイトラベラー:1,000P→1,000コイン それ以外:3,000P→1,000コイン |
| 提携先 | 交換の有利判定 | マイル交換比率 |
|---|---|---|
| 永久不滅ポイント | コイン | 1P→3マイル |
| フォートラベル | マイル経由 | 1,000P→50マイル |
| アプラス | コイン | 1P→3マイル |
| エポスポイント | コイン | 1P→0.5マイル |
| ヤマダポイント | コイン | 4,000P→1,000マイル |
| nanacoポイント | コイン | 500P→250マイル |
| Oki Dokiポイント | マイル経由 | 1P→3マイル |
| ダイナースポイント | マイル経由 | 1P→1マイル |
| Gポイント | コイン | 30P→10マイル |
| Pex | コイン | 3,500P→100マイル |
| ネットポイント | コイン | 540P→100マイル |
| ラブリィポイント | コイン | 5P→3マイル |
| ベネポ | ─ | ─ |
| ライフカード | コイン | 1P→2.5マイル |
| アメックスポイント | マイル経由 | 1,000P=1,000マイル 2,000P=1,000マイル |
他社でショッピング→ANA SKY コイン
ANA SKY コインは、フライトやマイル交換だけでなく、他社サービスの利用でも獲得可能です。
たとえば、以下のようなルートがあります。
- 自動車保険の無料見積もりをすると1,000コイン相当獲得
- FX口座を開設+取引完了で3,000コイン相当
- 宿泊予約サイト経由で1%〜3%程度の還元
これらは通常のショッピングとは少し異なり「案件参加型」ですが、タイミングが合えばノーリスクで大量のコインを得られることも。
なお、ポイントサイト(例:ハピタス、モッピーなど)経由での申し込み後に、獲得ポイントをANAマイルに交換 → SKY コインに変換という手順を踏む必要がある場合もあります。
大きな買い物や手続きをする前に、ポイントサイトやANA公式の提携情報を確認することで、ANA SKY コインを効率的に貯められます。
詳しい提携先を知りたい方は、公式HPへ。
ANA SKY コインの使い方完全ガイド

ANA SKY コインの使い方は、ずばり以下の三つの場合でしょう。
ポイント
- ANAマイルの有効期限が迫っているとき
- 特典航空券が満席で取れないとき
- 上級会員を目指している時
ANAマイルの有効期限が迫っているとき
ANAマイルの有効期限が迫っているときは、ANA SKY コインに交換することで「実質的な延命」が可能です。
ANAマイルは、原則として有効期限の延長は不可能で、「最上級ステイタス(ダイヤモンド会員)」にならない限り、この制限は避けられません。
そのため、有効期限が近づいているマイルを無駄にしないための現実的な選択肢が「ANA SKY コインへの交換」です。
SKY コインに交換すれば、そこから1年間の猶予が与えられ、その期間内で旅行やツアー、航空券の購入に活用することができます。
さらに、SKY コインは「10コイン=10円」から使えるため、1,000マイルや500マイルといった中途半端な端数マイルを活用できるのも魅力です。
特典航空券が満席で取れないとき
特典航空券が満席でも、ANA SKY コインを使えば、希望の日程で航空券を確保できます。
ANAマイルを使って発行する特典航空券は座席数が限られており、特に繁忙期は「争奪戦」になります。
予約は通常、搭乗の355日前から開始されますが、GWや年末年始、お盆などの人気シーズンは解放直後に埋まってしまうことも珍しくありません。
特に、平日に働く会社員にとっては1年前の休みを決めるのが難しく、希望の日程での予約は現実的ではないのが実情です。
そこで活用したいのがANA SKY コイン!
SKY コインは、空席さえあれば基本的にいつでも購入可能。
要するに、「特典航空券が取れない=旅行を諦める」ではなく、「SKY コインで行けるかも?」という新しい選択肢が生まれます。
上級会員を目指している時
ANAの上級会員(プレミアムメンバー)になるには、年間約60万円相当の「プレミアムポイント」を貯める必要があります。
ただしここで注意したいのが、「特典航空券ではプレミアムポイントが一切貯まらない」という点。
せっかく飛行機に乗っても、特典航空券だとカウントされないのです。
そこで活用したいのがANA SKY コイン。
SKY コインを使って航空券を購入すれば、有償扱いになるため、プレミアムポイントがしっかり加算されます!
上級会員については、次回の「ゼロから始めるANAマイル生活|ANAプレミアムメンバーの全貌と修行戦略」で詳しく取り上げています。
-
-
ゼロから始めるANAマイル生活|ANAプレミアムメンバーの全貌と修行戦略
今回は、「ANAプレミアムメンバーの魅力」についてについて徹底解説! 「旅好きだけど、お金も時間も足りない…」そんな悩みを抱えていませんか? この記事では、ANAマイルをもっと賢く活用して、年1~2回 ...
続きを見る
特典航空券とANA SKY コインを比較してみた

特典航空券を取れずにANA SKY コインで航空券を購入するのは一見損した気分になりますよね?
ANAマイルを貯めた人の多くがまず狙うのが特典航空券。
たしかに、国際線のビジネスクラスやファーストクラスへの交換は圧倒的なコスパで、「1マイル=5円以上の価値」になることもあります。
しかし、特典航空券は争奪戦。特にお盆・年末年始・GWなどの繁忙期は、1年前の予約でもすでに満席なんてことも…。
そこで、ハワイ便でシミュレーションしてみました!
特典航空券
調べてみたところ、当然のように特典航空券の空きはなし。
ビジネスクラスはもちろん、エコノミーでも特典航空券の空きがないのが現実。
仮に空席があった場合、40,000マイル+8,660円(税・手数料)。
ANA SKY コイン

エコノミークラスの正規割引運賃94,310円(税金等込み)。
ANAカード保有者なら、40,000マイルを60,000コインに交換可能なので、→実際の支払いは94,310円 – 60,000円=34,310円。
特典航空券の8,660円との差額は25,650円程度。
実は「意外と差が少ない」どころか、燃油サーチャージが高かった時期にはほぼ同額だったことも。
さらに、ANA SKY コインを使った航空券はマイルもプレミアムポイントも加算されるというメリットも。
- ANAマイル:3,830マイル
- プレミアムポイント:3,830ポイント
つまり、マイルを消費しつつも再びマイルを貯めるチャンスになるんです。
まとめると、特典航空券が取れないからといってガッカリする必要なし!
ただし、ビジネスクラスやファーストクラスになると割引運賃でも高いので断然特典航空券がお得です。
まとめ

ANAマイルを上手に使うには、特典航空券の予約難易度やマイルの有効期限など、さまざまな壁があります。
そんな中で、ANA SKY コインは「自由度の高さ」と「無駄なく使える設計」が魅力です。
以下に当てはまる人は、ぜひ活用してみてください!
- 有効期限が迫ったマイルを無駄にしたくない人
- 特典航空券が取れずに困った経験がある人
- 上級会員(SFCやダイヤモンド)を目指してプレミアムポイントを貯めたい人
そして、次は、いよいよ「ゼロから始めるANAマイル生活」最終回!
-
-
ゼロから始めるANAマイル生活|ANAプレミアムメンバーの全貌と修行戦略
今回は、「ANAプレミアムメンバーの魅力」についてについて徹底解説! 「旅好きだけど、お金も時間も足りない…」そんな悩みを抱えていませんか? この記事では、ANAマイルをもっと賢く活用して、年1~2回 ...
続きを見る
-
-
ゼロから始めるANAマイル生活|ANAマイルを無料旅行に変える錬金術
今回は、「ANAマイルの使い方」について徹底解説! 旅行をもっと自由に、もっとお得に楽しみたい——そんな願いを叶えるのが「ANAマイル」です。 実は、うまく活用すれば飛行機代やホテル代が“ほぼ無料”に ...
続きを見る